0歳のお子さまを保育施設に預けることに不安を感じる保護者さまも多いと思います。そこで今回は、保育施設での1日の流れについて詳しくご紹介します。保育施設での生活がイメージしやすくなることで、少しでも不安が和らぐことを願っています。
1日の流れ(0歳児)
お子さまを預ける際のようす
まずは、お子さまを預ける際の様子についてです。保育施設によって異なりますが、多くの場合、保護者が施設内に入ることができます。
お子さまの検温後、先生(保育者)たちと子どもの健康状態について話します。連絡帳を渡してロッカーの着替えやオムツなどの荷物を整理し、子どもを先生(保育者)に預けます。
午前中の活動
朝の会や自由遊び、戸外散歩など、子どもたちが先生(保育者)と一緒に過ごします。0歳の場合、自由遊びが中心となります。先生(保育者)たちは、子どもたちが自然と興味を持つものを提供し、自由に遊ぶことで感性や社交性の発達を促しています。
また、10時ころにはおやつを提供している保育施設が多いようです。乳児~幼児は胃袋が小さく一度に食べる量が少ないため、午前中にもおやつの時間を設けて栄養とエネルギー量を補います。
個人の体力に合わせて、お昼寝の時間を設けている施設もあります。
昼食
お子さまの成長に合わせて、離乳食やミルクを提供してくれます。アレルギーやまだ口にしたことのない食べ物については、配慮してくれる保育施設がほとんどです。食事のすすめ方について疑問点がある場合は、施設見学の際に事前に確認するとよいでしょう。
お昼寝
お昼ご飯の後は、お昼寝の時間が設けらてれます。お昼寝中は必ず先生(保育者)が見守りを行っています。お昼寝の時間は人それぞれですが、1.5~2.5時間程度設けている施設が多いようです。
午後の活動
お昼寝の後は、おやつを食べてから、また自由遊びの時間に入ります。その後は、先生(保育者)と一緒に集団遊びや読み聞かせなどが行われます。
お迎え時のようす
お迎え時には、今日の活動のようすや食事の内容について先生(保育者)から共有をうけます。排せつのタイミングやお昼寝の時間を連絡帳に記録している施設も多くあるようです。
まとめ

保育園での1日の流れは、保育施設によってさまざまです。詳細は、園見学時に確認することをおすすめします。
保活アシストを活用して情報収集をもっと手軽に!
保活アシストでは、「19時以降開園」や「ベビーカー置き場あり」などの絞り込み検索が可能です。
保育園選びで知っておきたい情報が詰まっています。
さらに、保活アシストにユーザー登録いただくと、気になった保育所を「お気に入り登録」していただくことが可能です◎
\ユーザー登録は無料です!/