10月は、福岡市のホームページで次年度の「福岡市保育施設等利用のご案内」が配布される時期です。
例年、10月下旬ごろに福岡市のホームページにて最新情報が公開されます。
いよいよ次年度の認可保育所入園申し込みがスタートする10月、最終準備としてやっておきたいことをまとめてみました。
見学した施設の情報をまとめる
今まで園見学や口コミなどで集めた情報を、改めて以下の観点から整理してみましょう。
福岡市の認可保育所の申し込みは、例年第5希望まで記載することができます。
複数施設に見学に行き、希望する施設を選んでおくとよいでしょう。
| 通いやすさ | 自宅~保育園~仕事先のルートを実際に通ってみて、通勤・通所が可能か 今一度確認する。雨の日も含め、車、自転車、公共交通機関など、 どの方法で通うかも考える。 |
| 保育内容(保育理念) | 改めて、保育園のホームページで保育園の理念について確認する。 また、園見学の際に説明があった内容と相違がないか確認する。 |
| 活動の内容・行事 | 園見学で教えてもらった内容やホームページの内容を改めて確認し、 普段の生活の様子や行事などのイメージをつかんでおく。 |
| 園の様子 | 園見学に行った際の先生方の対応や、子どもたちの表情などのメモを改めて読み返す。 |
| 登園時の持ち物 | 保育園に持参する必要がある道具や持ち物は、施設によって異なります。 園見学やホームページで確認できた情報があればあわせて整理しておきましょう。 |
また、認可保育所のみならず、認可外保育所や幼稚園など、お子さまの預け先として候補にあがっている施設についてはすべて同じ基準で比較してみることをおすすめします。
認可保育所に万が一落ちてしまったときに、すぐに対応できるよう準備を進めておきましょう。
追加の園見学予約を申し込む
認可保育所の申し込み締め切りは、通例12月上旬となっています。もし園見学に行けなかった施設があれば、10月から11月の間に園見学ができないか、問い合わせてみるとよいでしょう。
職場復帰の準備をしておく
次年度の入園申し込みをする方は、同時に職場復帰をしようと計画されているかと思います。あっという間に職場復帰の時期がやってきます。入園申込書類の中に、就労証明書があるので、その書類作成を勤め先に依頼するとともに、職場のかたに面談をお願いして半年後の復帰のイメージをつけておくとよいでしょう。
まとめ

通いやすさはもちろんですが、どんな保育園なら安心して預けられるのか、どんな教育・保育方針であれば子どもの性格とあいそうなのか、家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。
また、お子さまの入園が近づくにつれ保護者さまの職場復帰の時期も近づいてきます。忙しい毎日かとは思いますが、職場の方とコミュニケーションを取りながら、できる限りスムーズに職場復帰できるように準備をすすめておくことをおすすめします。
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