福岡市は、2023年度から第2子以降の保育料を所得制限を設けずに無償化する方針を固めたようです。
先日、東京都が第2子の無償化を打ち出し、それに続いた形となりました。
このニュースのポイントを、簡単にまとめてみました。
年齢別の変更点
| 2022年度まで | 2023年度以降 | |
| 3~5歳児の 保育料 | 無償化 | 同左 |
| 0~2歳児の 保育料 | ・非課税世帯を対象に無償化 ・上記以外は第2子が半額、第3子以降は無償 ※同じ世帯で2人以上の子どもが同時に保育施設を利用している場合 | 第2子以降、所得制限を設けずに無償化 |
正式決定は2月以降(追記あり)
福岡市は、新年度予算案を2月17日から始まる予定の市議会に提出し、可決・成立を目指すことにしています。2022年11月の市長選で4選を果たした高島宗一郎市長は、重点施策として子育て支援策を掲げていました。このまま正式決定となることを期待したいですね。
(追記)
福岡市では、多子世帯への負担軽減策として、保育所(認可外含む)や幼稚園に通う第2子以降の保育料を無償化することが決定しました。
第何子かを決定する際は、保育所(認可外含む)や幼稚園を同時利用している必要はなく、きょうだいの年齢制限も設けず、生計を同一にしているお子さんのうち、最年長者を第1子、その下の子を第2子とカウントしていくとのことです。
詳しくは、以下のリンクから福岡市のサイトをご参照ください。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo-mirai/hoiku/child/005_2_2.html
まとめ

子育てをしていく中で、家計の不安が全くないという方はあまりいらっしゃらないかと思います。
正式決定となり、福岡市は共働きで子育てしやすい街としてますます人気が出そうですね。
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